JKK賃貸のデメリットとメリット|礼金・更新料なしの一方で注意したい5つのこと

JKK空き部屋速報 運営事務局 2026年10月11日更新

JKK東京(東京都住宅供給公社)の賃貸住宅は、東京都が100%出資する公社が管理する住宅です。初期費用を抑えやすい一方で、民間の賃貸住宅とは違うルールもあります。申し込む前に知っておきたいメリットとデメリットを、JKK東京の案内と当サイトのデータから整理しました。

※2026年10月時点でJKK東京の公式サイトに掲載されている内容をもとにしています。住宅や募集によって条件が異なる場合があるため、公式サイトでご確認ください。

メリット

1. 礼金・仲介手数料・更新手数料がかからない

民間の賃貸住宅でかかることの多い礼金・仲介手数料・更新手数料が、JKK住宅ではかかりません。入居時の初期費用や、長く住んだときの費用を抑えやすいのが最大の魅力です。

2. 保証会社を使えば連帯保証人が不要

保証会社を利用すれば連帯保証人は不要です。敷金0円のプランもあると案内されています。

3. 都内全域から選べる

管理戸数は7万戸を超え、23区から多摩地域まで、さまざまな間取りの住宅があります。子育て世帯や高齢者などが入居しやすくなる優先申込や家賃割引の制度もあります。

4. 24時間365日のサポート

住んでからの相談やトラブルにも、24時間365日対応のサポートがあると案内されています。学生の契約や、対象の住宅では法人契約もできます。

デメリット・注意点

1. 人気の住宅はなかなか空かない

空いた部屋は先着順で募集されるため、人気の住宅は空きが出てもすぐに埋まります。当サイトの記録では、1年以上空きが出ていない住宅も少なくありません。どれくらい待つことになるかはJKK住宅の空き待ちは何年?で詳しく解説しています。

2. ペットは飼えない

ペットの飼育は禁止です。小鳥・魚類以外の動物は飼えません。

3. 申込から入居までの日程に融通がききにくい

申込から契約までは3週間で、申し込んだ後に部屋の変更や契約日の延期はできません。入居は原則として契約日から20日以内です。今の住まいの退去日との調整に注意しましょう。

4. 収入基準がある

家賃に応じた月収の基準があります(保証会社を使う場合は保証会社の審査)。詳しくは申込資格と収入基準をご覧ください。一人暮らしの場合は、申し込める間取りにも制限があります。

5. 内見できるのは公開された部屋だけ

内見や申込ができるのは、JKKねっとの空き家検索に掲載されている部屋です。人気の住宅では、内見を待つ間に他の人に申し込まれることもあります。

住宅のタイプ

タイプ特徴
マンションタイプ1つの住宅にさまざまな間取りがあり、最新の設備が整っている(例:カーメストシリーズ)
団地タイプエレベーターのない階段室型が多く、間取りや設備はシンプル。家賃は比較的おさえめ
タワーマンションタイプ湾岸エリアを中心にしたタワーマンション(例:トミンタワー)

気になる条件の住宅は、テーマから探すやエリアから探すで探せます。

よくある質問

JKK住宅は礼金や仲介手数料がかかりますか?

JKK東京の賃貸住宅は、礼金・仲介手数料・更新手数料がかかりません(JKK東京の案内より)。

JKK住宅のデメリットは?

ペットが飼えないこと、申込から契約までの日程や入居日の自由度が低いこと、収入基準があること、人気の住宅はなかなか空きが出ないことなどが挙げられます。

内見はできますか?

JKKねっとの空き家検索に掲載されている部屋は、内見や申込ができます。公開前の部屋は内見できません。

団地タイプとマンションタイプの違いは?

団地タイプはエレベーターのない階段室型の住宅が多く、間取りや設備はシンプルです。マンションタイプは1つの住宅にさまざまな間取りがあり、新しい設備が整っているのが特徴です。

住みたいJKK住宅が決まったら、空きを待つだけ

住宅ごとに「空きが出たら通知」を登録しておくと、新しく空きが出たときにLINEまたはメールですぐにお知らせします。住宅が決まっていなければ、エリアと間取りでも登録できます。登録は無料です。