JKK住宅の電気・ガス・水道の手続き|入居前にやることと、電力会社・ガス会社の選び方

JKK空き部屋速報 運営事務局 2026年10月11日更新

JKK東京(東京都住宅供給公社)の住宅に入居するとき、電気・ガス・水道は、自分でそれぞれの会社に使用開始を申し込みます。JKK住宅は申込から入居までの日程が短いので、入居する日から逆算して、いつ何をすればいいかをまとめました。

※2026年10月時点の、JKK東京の公式サイトの案内と、一般的な手続きの流れをもとにしています。住宅によって、契約先の会社や設備が違うことがあります。契約のときに受け取る案内もあわせてご確認ください。

いつ・何をする?(入居日から逆算)

時期やること
入居の2週間前まで入居する日を決める/電力会社・ガス会社を決める
入居の1〜2週間前電気・ガス・水道の使用開始を申し込む/ガスの開栓の日時を予約する
入居する日分電盤のブレーカーを上げる/水道の元栓を開ける/ガスの開栓に立ち会う

3つの中で、日時の予約が要るのはガスだけです。お湯やコンロが使えないと困るので、ガスの予約を最優先にしましょう。

いま住んでいる家の電気・ガス・水道を止める手続きも、同じタイミングで済ませておくと忘れません。

電気の手続き

  1. 電力会社を決めて、使用開始を申し込む:ネットか電話で、入居する住所・使い始める日・契約する容量(アンペア)を伝えます。
  2. 入居する日に、ブレーカーを上げる:玄関や洗面所の近くにある分電盤のブレーカーを「入」にします。スマートメーターが付いている住宅では、立ち会いは不要です。

アンペア(契約容量)は変えられる

JKK東京の案内では、住戸の分電盤にシールなどで書かれている「最大契約容量」までは変更できます。JKK東京への申請は不要で、契約する電力会社に直接連絡します。退去のときに元に戻す必要もありません。

一人暮らしなら30アンペア、家族で住むなら40アンペア以上が目安です。エアコン・電子レンジ・ドライヤーを同時に使うとブレーカーが落ちやすいので、エアコンを付ける予定があれば、少し余裕を見ておきましょう。

ガスの手続き(立ち会いが必要)

  1. その住宅のガス会社に、開栓を申し込む:都市ガスは、地域によってガス管を持っている会社が決まっています。23区と多摩地域の多くは東京ガスの供給エリアですが、多摩地域には別のガス会社のエリアもあります。契約のときの案内や、部屋のガスメーターに付いている札で確認できます。
  2. 開栓の日時を予約する:入居する日か、その直後に来てもらえるように予約します。
  3. 当日、立ち会う:担当者がガス漏れの点検をして、コンロや給湯器が使えることを確認します。本人か、代わりの人が部屋にいる必要があります。

ガスコンロを自分で用意する住宅では、ガスの種類(都市ガス用・プロパンガス用)に合ったものを選びます。種類が違うと使えません。

水道の手続き

23区と多摩地域の多くの市では、東京都水道局に使用開始を申し込みます(ネットか電話)。一部の市は、市が水道を運営しているので、その市の水道の担当に申し込みます。

入居する日は、玄関の横のメーターボックスなどにある元栓を開けると使えます。立ち会いは不要です。

電力会社・ガス会社の選び方

電気とガスの小売りは自由化されていて、多くの住宅では、自分で会社を選べます。引越しのときは新しい契約になるので、選び直すのにちょうどいいタイミングです。

選び方向いている人注意
地域の大手(東京電力・東京ガスなど)にそのまま申し込む手続きを簡単に済ませたい料金プランは標準的
電気とガスを同じ会社でまとめる請求を1つにしたい、セット割を使いたいガスを使う量が少ないと、割引が小さいことがある
新電力から選ぶ料金やポイントを重視したい燃料費の変動で料金が大きく変わるプランもある。解約金の有無を確認

比べるときは、次の3つを見ておくと失敗しにくくなります。

建物や設備の事情で、電力会社を選べない住宅もあります。申し込む会社に住所を伝えて、契約できるか確認してください。

入居までにやることの全体は、JKKに申し込んだらやること(契約・入居までのチェックリスト)にまとめています。インターネットはJKK住宅のインターネットはどうする?、火災保険はJKK住宅の火災保険は必要?どこで入る?をご覧ください。

よくある質問

電気・ガス・水道の手続きは、JKK東京がやってくれますか?

いいえ。入居者が自分で、電力会社・ガス会社・水道局にそれぞれ使用開始を申し込みます。

ガスの開栓に立ち会いは必要ですか?

必要です。ガス会社の担当者が部屋に来て、ガス漏れの点検や器具の確認をしてから使えるようになります。入居する日に合わせて、早めに予約しましょう。引越しの多い3〜4月は、希望の日時が取りにくくなります。

電気の容量(アンペア)は変えられますか?

住戸の分電盤にシールなどで書かれている「最大契約容量」までは変えられます。JKK東京への申請は不要で、契約する電力会社に直接連絡します。退去のときに元に戻す必要もありません(JKK東京の案内より)。

電力会社は自由に選べますか?

多くの住宅では、自分で電力会社を選べます。ただし、建物や設備の事情で選べない場合もあるので、申し込む電力会社に住所を伝えて確認してください。

エアコンは付いていますか?

公社住宅では、エアコンの設置は入居者の負担と案内されています(付いている住宅もあるので、住宅のページや内見で確認してください)。エアコンを付ける場合は、使う電気の量が増えるので、アンペアも合わせて考えておきましょう。

入居する日を、契約から20日より後にできますか?

JKK東京の案内では、契約日から最大50日以内まで延ばせます。ただし、延ばしている間も家賃はかかります。

出典:JKK東京 よくあるご質問「電気の容量を上げたいので許可がほしい。」「契約日から20日以内に入居とありますが、延期することは可能ですか?」、JKK東京「公社住宅にお住まいの皆さまへ」

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